雨の日を快適にハッピーにする傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸川照司、以下「アイカサ」)は、2025年10月1日(水)より、アイカサの月額使い放題プランおよび都度利用プランの料金体系を改定させていただく運びとなりましたので、お知らせいたします。
この度、昨今の輸送コストや人件費の高騰への対応とサービス品質の向上を目的に、2025年10月1日付で料金改定を実施させていただく運びとなりました。
改定後は、対応エリアや設置スポットの拡充、傘の回転率改善、運営オペレーション強化による品質基準の向上などを通じて、「使い捨て傘ゼロ」の実現とともに、皆様により便利で快適なサービスをお届けできるよう尽力してまいりますので、今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
価格改定実施日 令和7年(2025年) 10月1日(水) 0:00レンタル開始分より
今回の料金改定では、使い放題プラン(月額定額制)と使った分だけプラン(都度利用プラン)の利用時間および料金を見直す一方で、都度利用プランには新たに「6時間以内の再レンタルで140円割引」を導入いたします。これにより、短時間での傘の返却を促進し、利用者が「借りやすく、返しやすい」状態を実現します。
*9/30 23:59 までに開始したレンタルは返却完了まで旧料金、 10/1 0:00 以降に跨いでレンタルすると新料金が適用されます。
これまでは「月末締め月初課金の月極課金」でしたが、今後は登録日から1ヶ月単位での課金更新制となり、いつ加入頂いても分かりやすい更新体系となりました。
例:10月5日に登録した場合、次回請求は11月5日となります。
これまでの同月内の上限金額(上限課金)が廃止され、1レンタルごとの決済になります。
✅ 例:1本目の傘を借りている状態で2本目の傘をレンタルした場合
(変更後)それぞれの傘で独立して上記の使った分だけプランの課金が発生し、以前までの同月内上限金額は廃止となります
(変更後)それぞれの傘で独立して上記の使った分だけプランの課金が発生し、以前までの同月内上限金額は廃止となります
今回新たに導入する「6時間以内の再レンタル割引(140円)」により、都度プランにおいては、これまでと同様に同じ日に複数回傘を借りても実質的に1日140円でご利用いただけるケースもございます。
【利用例:ショッピング時】
①午前中に買い物のため街へ出かけ、駅でアイカサをレンタルして目的地で返却(料金140円)。
②屋内で過ごしている間に雨が止んだため一旦傘を返却し、夕方に再び雨が降り出した際には別の店舗から自宅方面へ向かうため再レンタル(6時間以内の再利用で140円割引適用)。
この日の傘利用費用は合計140円となり、雨の止み間を有効活用して手ぶらで快適に移動できます。
『アイカサ』は、“⾬の⽇を快適にハッピーに“と”使い捨て傘をゼロに“をミッションに2018年12⽉にサービスを開始した⽇本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な⾬にもビニール傘をその都度購⼊せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルな『アイカサ』を借り、⾬が⽌めば最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら⼿ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。現在は、アプリ登録者数70万⼈を超え、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関⻄、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開し、スポット数1,800箇所以上に設置しています。
傘がないことによって移動ができないことや、濡れて不快になることを無くし、⼀⼈⼀⼈が過ごしたい今を過ごせるよう「⾬の⽇のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし⼈にも地球にも愛ある社会づくりを構築します。
参照:環境省3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf)
『アイカサ』アプリの登録はこちらから:https://www.i-kasa.com/